お歳暮のマナー > お歳暮の表書き

お歳暮の表書きについて

お歳暮の品を決め、いざ贈るという時、その表書きについてどうすべきか悩むという方もいるのではないでしょうか。

既に出し慣れている方なら問題もないでしょうが、お歳暮を贈るのが始めてという方の場合は、普段の贈り物どおり書いて良いのか、お歳暮特有の表記があるのかで悩む事でしょう。

基本的には、そう難しく考える必要はありません。

贈る相手にもよりますが、表書きが常識と少し違うからといって、それを失礼と受け取る人もまずいないでしょう。

そこまで形式にこだわる日本人も、最近では減ってきています。

それは悪い事でもありますが、良い事でもあります。

礼儀のあり方が変わってきているといっても良いでしょう。

ただ、いくらそういった現状であっても、例えば上司に対して送る場合などは、できる限り正しい表書きをしたいと考えるのも、また人情です。

贈り物をしておいて、上司から「できない奴だ」と思われるのは、あまりに理不尽ですしね。

お歳暮の表書きは、相手方に届く時期で少し変わります。

それにまず注意しましょう。

12月中に届く場合であれば、「お歳暮」で問題ありません。

「お」を「御」とすると、更に引き締まるでしょう。

ただ、1月にずれ込む場合、松の内(関東では1月7日、関西では1月15日までの事)までならば「御年賀」「御年始」といった表書きをします。

そして松の内以降になった場合は、「寒中お見舞い」という表記を行います。

表書きは、そこまで神経質になる必要はありません。

ただ、適切な表記ができれば、身だしなみがしっかりしていると判断される事には繋がるでしょう。