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お歳暮の送り状や挨拶状について

お歳暮を贈る際、まずあらかじめ送り状や挨拶状を送るという風習があるようです。

ただ、これは一長一短です。

まず、メリットは、相手に対してお歳暮を贈った事を報せる事で、あらかじめ受け取りやすくできるという点です。

特に、忙しくて家を開ける事の多い方の場合、いつお歳暮が届くというのがわかっていれば、受け取りやすくなるでしょう。

また、生ものを送る場合は、あらかじめ伝えておく事で、夕食のスケジュールも立てやすくなるでしょう。

壊れ物の場合ならば、それを伝えておけば、お歳暮が届いた際に誤って割ってしまう可能性もかなり少なくなります。

ただ、送り状が送られてきた場合、相手はどう思うか、という点で、デメリットが発生します。

「こっちはこういうものを贈りましたよ」という主張に思われてしまうと、やや押し付けがましい印象を与えてしまうでしょう。

それだけではなく、暗にお礼を要求されている心持ちになる方も必ずいます。

そういった場合、決して良い印象をもたれる事はないと考えてください。

こういった風習は、高齢者ほど好みます。

相手の事を考えないというのは言いすぎですが、どうしても形式にこだわってしまい、そこさえ満たしていればそれで良いという考えが昔の日本には強く根付いていました。

それは本質から外れる行為なのですが、そういう教育をされている以上、仕方のないことと言えます。

ですから、もし年配の方からこういった送り状をもらった場合は、あまり深く考えず、御礼の電話を入れるくらいで問題ありません。

逆に自分が送る場合も、あまり深く考えないで送り状を出して良いかと思います。

若い方同士であれば、メールで済ませても問題ないでしょう。